こんにちは,大井静雄です。
海外学会のポスター発表が,初めての口頭による英語のプレゼンテーションとなる方は多いのではないでしょうか。
ここでは毎週,そんな時に役立つ「使えるワンフレーズ」と,ちょっとしたパフォーマンスのコツを紹介していきます。
よく使う言い回しから,声のトーンやポインターの使い方まで,上手なプレゼン術を身に付けて,プレゼンテーションの達人になりましょう。
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今週のフレーズ
<質疑応答-3>
質問されたデータがなく,推測で答える時,
I'm not so sure, but we suppose that the hydrocephalus is pathogenic in this case.
「きちんとお答えできませんが,この症例では,水頭症がその病因であったと推測されます」これは,明確なデータはないものの,結果からみて,おそらくこのように推測されると伝えたい時の表現方法です。よく使われる表現なので,ぜひ身に付けておきましょう。